奉仕・ボランティア教育研究
2007年度の活動内容
2001年のキリスト教と文化研究所の発足以来、私たちは、奉仕・ボランティアの教育に関して、私立中・高の先生方へのアンケート調査、教科書記述の内容分析、私立中・高の先生方よりの実践報告をいただくことなどを通して、研究を続けてきました。引き続き、今年度は高校生と大学生にアンケート調査を行い、彼らの奉仕・ボランティア観と実態を明らかにし、その課題を探って見たいと考えています。 第1回定例研究会(4月12日)において今年度の活動方針を決め、第2回(5月10日)はアンケート調査内容について検討しました。第3回(6月14日)は回収作業と分析の視角の検討を行います。第4回(7月下旬)は回収資料の整理と分析の分担について話し合います。秋以降は高校生と大学生、それぞれのアンケート調査報告書をまとめる予定です。 (文責:影山礼子) 各年度の活動: |