「キリスト教と日本の精神風土」
研究会案内
このグループは、日本におけるキリスト教の受容、日本の文化にキリスト教が果たした役割、日本人および日本の国家とキリスト教との軋轢などをテーマに研究所発足時から活動している。それは、16世紀半ばに日本にキリスト教(カトリック)の宣教師が渡来し、伝道を開始した時点以降今日に至るまでの長い歴史をふりかえり、日本の精神風土との関わりで「キリスト教と文化」の問題を考えることを目的としている。 したがって、取り上げるべき課題とその領域は多岐にわたり、長期にわたって取り組む必要があると言えるが、2010年度も、前年度に引き続き、次のような具体的なテーマを掲げて、活動をして行きたい。
研究テーマ: 本研究グループが発足した2002年度当時から掲げてきたメイン・テーマは、「日本におけるキリスト教の受容、日本の文化にキリスト教が果たした役割、日本人および日本の国家とキリスト教との軋轢など、16世紀半ばに日本にキリスト教(カトリック)の宣教師が渡来し、伝導を開始した時点以降、今日に至るまでの長い歴史をふりかえりながら、日本の精神風土との関わりで「キリスト教と文化」の問題を考える」ことにある。 この大きなテーマを柱に据えつつ、昨年度に引き続き2014年度も各々の研究員の個別の研究テーマに関する研究会を2回から3回開催する予定である。
研究スタッフ: 3つの立場からなるスタッフで構成されている。 すなわち、所員(各学部から選出)、研究員(本学専任教員)、客員研究員(本学専任教員ではない研究員)
2014年度の活動:
各年度の活動:
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