「キリスト教と日本の精神風土」
  研究会案内    
  2010年度世話人・富岡 幸一郎
| このグループは、日本におけるキリスト教の受容、日本の文化にキリスト教が果たした役割、日本人および日本の国家とキリスト教との軋轢などをテーマに研究所発足時から活動している。それは、16世紀半ばに日本にキリスト教(カトリック)の宣教師が渡来し、伝道を開始した時点以降今日に至るまでの長い歴史をふりかえり、日本の精神風土との関わりで「キリスト教と文化」の問題を考えることを目的としている。       したがって、取り上げるべき課題とその領域は多岐にわたり、長期にわたって取り組む必要があると言えるが、2010年度も、前年度に引き続き、次のような具体的なテーマを掲げて、活動をして行きたい。 
 
 研究テーマ: 1)明治以降のプロテスタント、カトリック等の受容 2)比較宗教(仏教などとキリスト教との比較研究) 3) 靖国神社をめぐる諸問題 
 研究スタッフ: 3つの立場からなるスタッフで構成されている。 すなわち、研究委員(各学部から選出された所員)、研究員(本学専任教員)、客員研究員(本学専任教員ではない研究員) 
 なお、上記の方々のほかに、研究会に常時出席希望を申し出ておられる小林功芳(元工学部教授)が参加しておられる。 
 2010年度の活動: 
 
 各年度の活動: 
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